aida ha nani de dekiteiru ?

〈いかにしてワタシはこの本に出会ったか〉についての記録

2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

シャロン・バーチュマグレイン(2013) 異端の統計学 ベイズ ほか

異端の統計学 ベイズ 作者: シャロン・バーチュマグレイン,冨永星 出版社/メーカー: 草思社 発売日: 2013/10/23 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (9件) を見る 統計学を拓いた異才たち―経験則から科学へ進展した一世紀 作者: デイヴィッドサルツブル…

「大気科学に関心があります」/個別科学の名称問題

ボクは地球科学に関心を持っていて、その中でも特に大気に関心がある。 ただ、自分が抱く関心について対外的に簡潔な表現で正確に記述するのは意外と難しい、と思うことがある。 *** そもそも、地球科学という学問が扱う対象は非常に多くの学問分野からな…

人為的地球温暖化研究の先駆けたち

最近気候科学(とくに人為的気候変動研究)の歴史について勉強しているのだけど、気になる記述を見つけたので、すこし調べてみた。以下、まとめ。 Mark Maslin(2008)"GLOBAL WARMING A Very Short Introduction" を読んでいたら、CO2による気候への影響研究の…

映画館で映画を観た

久しぶりに映画館に映画を観に行った。 「トリック ラストステージ」を観た。 シリーズの完結の形に、見た直後はもやもやしていたが、しばらくしてから腑に落ちた。今にして思えば、よいラストだったと思う。 むしろ映画の本編は実はラストのための「前座」…

書くこと話すこと、伝えること

好きな事を話すのは難しいなあと思った。 自分が好きなこと、あるいは関心を持っていることについて、ひとに話すことはボクにとってとても楽しいことだ。 ただ、それをうまく言葉にして、相手に伝えることは難しい。 自分の中のなにかがもどかしく、いまいち…

佐藤 康雄(2013) 放射能拡散予測システムSPPEDI―なぜ活かされなかったか

放射能拡散予測システムSPPEDI―なぜ活かされなかったか (科学と人間シリーズ) 作者: 佐藤康雄 出版社/メーカー: 東洋書店 発売日: 2013/03 メディア: 単行本 クリック: 4回 この商品を含むブログを見る 私事だが、学科の研究室配属があり、配属先が放射化学…

論文メモ

2014年から、ワタシが読んで公の場に載せるべきだと(勝手に)判断した論文に関してはメモを公開することにしました。 あくまでも個人的なメモという位置づけですが、誤り等あればご指摘ください。 定期的なものにするかは検討中ですが、余裕ができれば、ひと…