科学的助言についての研究を対象にした科学計量学的研究
Pielkeさんのtweetで知ったある論文について。
ところで増田さんにおしえてもらったのだが、Pielkeさんはペルキーと発音するらしい。
わたしもよく知らなかったのですが、本人(Roger Pielke Jr.)のウェブページを見るとPell-Keyとあるので、ペルキ(ー)がよいのかもしれません。http://t.co/9ZnAb2Sftj @hakkirikuro
— MASUDA Kooiti (@masuda_ko_1) 2014, 5月 5
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Neat new review paper, lit review on science and politics--> http://t.co/PGu6aR9F2n
— Roger Pielke Jr. (@RogerPielkeJr) 2014, 5月 10
科学的助言についての研究を対象にした科学計量学的研究。科学技術論をscientometricsで分析してて個人的にはおもしろい気がした(結論はあんまり大したこと言ってない気も…)>RT
— chlochro (@hakkirikuro) 2014, 5月 10
(私のような業界の外の者には見取り図的に使えてありがたいけど)
— chlochro (@hakkirikuro) 2014, 5月 10
(承前)関係する査読済論文を分析し、著者を5つのクラスターに区分した。1)post-normal science, 2)science and technology studies, 3)science policy studies
— chlochro (@hakkirikuro) 2014, 5月 10
(承前) 4)politics of expertise, 5)risk governance.
— chlochro (@hakkirikuro) 2014, 5月 10
1)のpost-normal scienceにはVan der Sluijs, Petersen, Ravetzなどが分類されている(PNSの主な論客たちである)。結論はその分野の研究はいずれも理論的で、理論は成熟しつつあるが、実証研究が乏しいとのこと。
— chlochro (@hakkirikuro) 2014, 5月 10
たしかにPNSは'The problem-solving strategy'であって、規範的な提言ではあるが、'theories about science systems'としての実証的な分析は充分とはいえないかもしれない。むしろPNS的アプローチを
— chlochro (@hakkirikuro) 2014, 5月 10
(承前)実際に公的機関(e.g.,オランダ環境評価庁@nlenvironagency )や環境評価研究(e.g.,ACCENT http://t.co/3tVgXtb41V)に適用したりといった試みをしており、社会実装・精緻化の方に力を入れているようにも思える。
— chlochro (@hakkirikuro) 2014, 5月 10
で、論文中の共引用分析の図を前にどこかで見たのだが、このワークショップの資料だった 5th Lunch Workshop on Informational Governance (PDF) http://t.co/Fpw2Qj2heV RIVMのプロジェクトの一環みたいですね
— chlochro (@hakkirikuro) 2014, 5月 10
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連投はうざいのであまりしないほうがいいかねえ。まあ深夜ならいいか。
こういうのはブログとかでやったほうがいいのかな、いつかつくろっかな
— chlochro (@hakkirikuro) 2014, 5月 10
で、つくった。